知っておきたい身長の話

成長に必要な栄養素とは?
カルシウム
カルシウムは身長を伸ばすために大切な栄養素のひとつです。
ただし、カルシウムそのものには身長を伸ばす働きはなく、あくまでも骨を強くするのがカルシウムの働きです。
「骨を強くするだけならカルシウムはいらないのでは?」と思うかもしれませんが、カルシウムを摂らないと骨を強くできないので、骨の成長に悪影響を及ぼします。
骨を伸ばすことはできませんが、骨を伸ばすためには必要な栄養素なので、必ず摂らないといけません。

ただ、日本人はカルシウムが不足しているといわれています。
もともと乳製品を食べる習慣がありませんし、欧米よりの食生活に変わり、魚を食べる機会が減少したため、子供も大人も深刻なカルシウム不足に陥っています。
成長期には一日800mgから900mg程度のカルシウムは必要だといわれていますが、この摂取量を満たしている子供はごく僅かです。
普段の食事ではなかなか摂取できない栄養素だからこそ、牛乳を飲んだ方がいいといわれているのです。
しかし、牛乳を飲み過ぎると肥満のきっかけになるので、魚やヨーグルトなどからも摂取された方がいいでしょう。
それでも十分に摂取できない場合は身長サプリを活用して必要量を摂るようにしてください。

 

タンパク質
身長を伸ばす栄養素というとカルシウムが有名ですが、実は最も大事なのはタンパク質です。
もちろん、カルシウムも大事ですが、タンパク質を摂らないと身長を伸ばすことができません。
タンパク質こそが身長を伸ばす役割を持っているので、いくらカルシウムを摂ってもタンパク質を摂らないと意味がないです。
さらにタンパク質は成長ホルモンの分泌を促す働きもあるので、身長を伸ばすためには欠かせない栄養素だといえます。
一日に必要な摂取量は大人で60mgから80mg、中高生の場合は75mgから90mgだといわれています。
大人よりも中高生の方がタンパク質を必要とするので、積極的に摂らないといけません。

タンパク質が豊富に含まれている食べ物は肉や魚、大豆製品、乳製品、卵といったものです。
肉ばかりを食べていると脂肪分も一緒に大量に摂ってしまうので肥満の原因になります。
肉からだけではなく、魚や大豆製品といった食べ物からも摂取するようにしてください。

ただし、いくらタンパク質が大事だからといってもそれだけでは身長は伸びません。
カルシウムや亜鉛、マグネシウムといった栄養素も必要になってくるので、それぞれの栄養素をバランス良く摂るようにしましょう。

 

亜鉛・マグネシウム
カルシウムやタンパク質と比べて地味な印象が強い亜鉛とマグネシウムですが、身長を伸ばすためには大切な栄養素です。
亜鉛は成長ホルモンの分泌を促したり、タンパク質を合成するのに必要です。
身長が高い人ほど亜鉛をたくさん摂取しているといわれているので、積極的に摂らないといけません。
ただし、摂り過ぎると体調を崩す恐れもあるので、過剰摂取にはくれぐれも注意してください。
亜鉛を多く含む食べ物は牡蠣やレバー、牛肉、納豆などですが、普段の食事だけでは必要量を摂ることが難しいので、カルシウムと同じように身長サプリを活用された方がいいでしょう。

マグネシウムとカルシウムとの関係していて、2つのバランスが悪いと骨を弱くさせてしまいます。
カルシウム2に対してマグネシウム1のバランスが理想です。
カルシウムばかり大量に摂取して、マグネシウムの摂取量が少ないと骨のカルシウムが溶け出して体外に排出されてしまいます。
そのため、カルシウムを摂るのであれば、必ずマグネシウムも一緒に摂るようにしてください。
バランスが悪くなると身長の伸びが悪くなるだけではなく、骨粗しょう症を引き起こす可能性があります。
マグネシウムは大豆製品や乾燥ひじき、ほうれん草などに豊富に含まれています。

 

 

 

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